【アスペ当事者が贈る】コミュ障改善法【その①】自分目線に気付いて改善しよう

アスペな人のためのコミュニケーション改善法!まずは自分目線の解除だ! 発達障害

 

 

~空気読めないと言われ続けてきた同士たちへ捧ぐ~

 

 

 

こんにちは。とび太です。

 

私は病院に行ったとしても診断がつかない、グレーゾーンな隠れアスペ

(もっと細かく言えば、受身形アスペルガー)

だと思っています。

 

※アスペ(=アスペルガー症候群)は古い呼び方で、今は自閉スペクトラム症(ASD/発達障害)と呼ばれるそうですが、この記事ではわざと、アスペルガーという言葉を使いたいと思います。

 

幼少の頃から「しらけの原因」とか、「空気読めない」、「天然」と言われ続けてきました。

結果、社会不適合者になり、人生につまづき、鬱になりました。≫経験談うつ編

 

しかし、今は、「アスペじゃないよ」と言ってもらえることも増えました。

なので未熟者ではありますが、私がこれまで試行錯誤して手応えがあった、【コミュ障改善の方法】をお伝えしたいと思います。

 

方法はシンプルです。

【自分目線】だということに気づき、改善することです。

 

 

まずぶっ壊すべきは【自分目線】

アスペな人の特徴の1つ、【自分目線】は、けっこう諸悪の根源です。

しかし、ここに気をつけるだけで、生きやすさが格段にあがると私は感じています。

 

 

アスペ人の【自分目線】とはどういうことか?

【自分目線】は、”自分勝手”とか、”自己中”というわけではないです。

誰でも持ってるし、やってることで、アスペな人はただその『特徴(個性?)』が強めなんだと思います。

【自分目線】には、芸術家とかのように”良い”面もありますから【自分目線】=悪、とは受け取らないでほしいです。

 

具体的に言うと?

【自分目線】とは、たとえば何か行動するときに、

「多分こうだろう」

「相手はこう思っているだろう」

と、自分の中だけで結論づけて(決めつけて)行動してしまうこと。

 

私の過去の失敗では、

「やっていい」って言われて、やった怒られたよ…(泣)

喜んでもらえるはず!と思って言ったのに喜ばれなかったよ…(泣)

というのがよくありました。

自分なりに一生懸命相手のことを考えてやっているつもりだったのに、なんか全然うまくいかない。

こういうとき私はどうしたらいいか分からなくて(パニック?)で、食べるしかできませんでした。≫過食嘔吐

 

こんな感じの、「こうしたら良いだろう」とか「相手はこうしたら喜ぶだろう」と予想することは、”ふつう(定型発達)”の人もやっていることです。

それが、相手の気持ちや状況にぴったり合えばラッキーなのですが、アスペな人だと悲しいことに、多くが状況や相手の気持ちとズレてしまいがちなんですね…。

 

みんなやっていることなのに、アスペな人だと空気読めない感じになったり、トラブルを起こしてしまう。

それはおそらく、経験値が足りてないだけだと私は思っています。

 

 

【自分目線】の改善方法:とにかく訊きまくる!

では、どうやって【自分目線】を和らげていくかというと、自分以外の人の考え方を取り入れていくのがオススメです。

 

私もそうなのですが、アスペな人は、総じて『人に訊くこと』や『相談すること』が苦手なイメージがあります。

 

私は失敗してから、

あ〜…。ひとこと確認してからやればよかったのか〜…。

と気づきます。

時すでに遅しなのですが。

 

アスペな人が【自分目線】なのは、持って生まれたものなので仕方ないので、せめて和らげられるように次のことを意識してみてほしいです。

 

 

その①:相手の考えを直接確認する

  • 「どうしたらいい?」
  • 「どっちがいい?」

とこまめに相手の考えを確認します。

仕事だとむっちゃ大事です。

訊いておかないでやってしまうと、『自分勝手』と思われかねません。

手間に思えますが、この作業をしておくだけでかなり失敗が減りますよ〜!

 

特に、誰かのものを捨てるときは「これ捨てていい?」と必ず確認を。

 

 

その②:状況を解説してもらう

どうしたらいいか分からないときなどに、誰かのやり方を参考にしたり、状況を解説してもらうのも、とてもオススメです。

オススメのフレーズは、

  • 「私はどうしたらいいと思う?」
  • 「こんなとき、あなたならどうする?」
  • 「こんなとき、あなただったらどう思う?」

 

失敗してしまった後も、失敗を掘り起こすのはしんどいし恥ずかしいかもですが、スルーせず、誰かと反省会を一緒にしてみてほしいです。

 

「?」を感じたときがチャンス

もし誰かに訊くときに、訊きにくいとか、唐突な感じがするときもあるかもしれません。

そんなとき私は、「私は今考え方の偏りを直したいと思っていて…」とか「力を貸してほしいことが…」とか付け加えたりしています。

そうするとほとんどの人は力を貸してくれます。

らぶ…!

(もし訊いてキレられたりしたら、今はたまたま余裕なかったのかな?とか、もしかしてこの人もアスペさんなのかな?と思うといいかもしれません。)

 

 

相談するときは「定型発達」の人を選ぼう

この作業を手伝ってもらう人は、できれば、

信頼できて話しやすく、定型発達の人(”ふつう”な人/コミュニケーションが上手な人/空気読める人)が◎。

家族は△だと思います(アスペの血縁にはアスペがいることが多い)。

 

※ADHDな人は、コミュニケーションは大丈夫なことが多いです。

※アスペな人でも、その本人がとても定型の人に近いくらいコミュニケーションを改善している人とかなら、ドンピシャな答えをくれるかもしれません。

 

お礼の言葉を忘れずに

誰かに相談するにあたって、こちらはあくまでも「教えてもらう側」ですから、教えてもらったら「ありがとう」の言葉を伝えてくださいね。

 

まとめ

もう一度まとめると、

アスペな人の【自分目線】を改善する方法は、

  1. 相手の考え・気持ちを直接確認する
  2. 『定型発達』の人に訊く(定型の人のやり方を知る、状況を解説してもらう)

でした。

 

とにかく確認しまくりましょう!

手間や時間はかかりますが、トラブルを起こすより断然マシだと思います。

教えてもらったらお礼も忘れずに!

 

 

最後に

私は、周りの人の言動に「?」となる瞬間がたくさんありました。

その「?」を放置したままこの歳になった結果、人間関係でトラブルをたくさん起こすようになってしまいました。

自分なりに一生懸命に考えたのに上手くいかなかったときは、ストレスも半端なかったです。

 

アスペな人だってそのまま(定型の人に同化しなくても)生きていてもいいはずなのですが、今の社会はある程度コミュニケーションが取れないと相当生きづらくなってしまうのが現実で、苦しいところですね…。

できる範囲で練習しながら、お互い生き抜いていきましょう!

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

▽【自分目線】による失敗談

【アスペ失敗談】「自分だったらこう思う」思い込みで関係を冷やした話
発達障害、特に自閉スペクトラム症(ASD/旧アスペルガー)の私がやりがちだった【自分目線】【思い込み】による人間関係のトラブルや失敗談を書きました。改善方法も紹介しています。

 

 

 

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