こんにちは。双極性2型障害のとび太(@umayano2)です。
双極性障害の人に向けて、「気分の波」の記録ツールをまとめました。
鬱などの気分障害の人にも活用していただけると思います。
記録を毎日付けるのは、実際どうしても手間がかかるものです。
なので、できるだけ「楽」で、「続けやすい」方法を取り入れてみてください。
睡眠覚醒リズム表
△私はリズム表をバインダーに挟んで使っています。ペンをすぐ無くすのでヒモを付けました。
『睡眠覚醒リズム表』、略してリズム表は、私の1番のオススメの方法です。

双極性障害の診断を受けたばかりの人にもおすすめです。
リズム表なら、治療の土台を固めるのに役立つと思います。
【リズム表のメリット
【リズム表のデメリット】
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▽私はこのリズム表が使いやすいです。



アプリ


アプリの強みはなんと言ってもその「手軽さ」ではないでしょうか。
スマホはいつも持ち歩いていることが多いと思うので、思いついたときにサッと記録できますね。
【アプリのメリット】
【アプリのデメリット】
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最近は、いろいろなアプリが出ていて、選択肢も充実しています。
▽おすすめアプリをランキングしました!



手帳
その日に何があったかは、改めて書かなくても、すでにスケジュールにしっかり書き込まれているのもいいですね。
【手帳のメリット】
【デメリット】
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(私の失敗談〉 双極性障害となりたての頃、手帳(マンスリー式)に、気分を数字で書き込んでいたことがあります。 でも、数字だと感覚的に波をつかみにくいのもあり、続きませんでした…。
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手帳に記録していく場合、マンスリーよりもウィークリーの手帳の方が良いかもしれません。
その他
リズム表やアプリ、手帳の他にも、
- Twitterで呟く
- ブログに記録する
といった方法もあると思います。
グラフを作れないときは…
あとで手書きでグラフに書き出すという手もあります。≫よければこちらをどうぞ
継続が命。目的は「症状改善」
双極性障害などの気分障害の改善には、数ヶ月、もしかすると年単位で時間がかるかもしれません。
その間ずっと記録を付けてゆくことを考えると、
記録ツールは、「これなら続けられそう」と思えるものが1番だと思います。
記録を続けているうちに、もし記録を付けること自体がストレスに感るときは、無理してまで記録しなくて大丈夫だと思います。
後でまた気が向いたときに再開すればいいや〜というくらいの気持ちで私は向き合っています。
なぜなら、空白期間もデータになるからです。



それでは、以上です。
記録ツールを活用して、症状改善を目指してゆきましょう!
▽おすすめのアプリ



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