双極性障害を【職場】に伝えた方がいい?精神疾患の職場への伝え方

双極性障害の【職場への伝え方】伝えるべきこと・人・タイミング 人間関係

こんにちは。とび太(@umayano2)です。

 

双極性障害を周りの人に打ち明けるべきか?ということについて、前回の記事でまとめさせていただきました。

双極性障害を周りにカミングアウトしたほうがいい?私が実際に打ち明けてみて思うこと | うまやのブログ
photo:nelu-paps-Qw0QnXSC-Wk-unsplash こんにちは。双極性Ⅱ型障害のとび太(@umayano2)です。 双極性障害と診断されて、双極性障害になった。 そして皆さん、周りの人に伝えるかどうかは、どうしてますか? 私は、現在はどんな人にも双極性障害についてオープンになりました。 訊かれたら...

 

この記事ではさらに、「職場」についてポイントを絞り、「職場への伝え方」について詳しく書きたいと思います。

 

私は、精神疾患と診断されてから就労した経験は少なめかもしれません。

  • 24歳、会社員だった頃、うつ(うつ状態)になる。
  • 26歳、牧場で働いていた頃、双極性障害と診断される
  • 28歳、転職活動をすこしだけ行う(自主的&ハローワーク)

 

現在すでに就労中の人もいれば、現在転職活動中の人もいるかと思います。勤めた経験が短くはありますが、私の経験がなにか参考になれましたら嬉しいです。

 

職場に伝えたほうがいい?オープン就職かクローズ就職か

職場で、双極性障害などの精神疾患を伝えておきつつ働くことを「オープン」、職場には障害を持っていることを打ち明けずに働くことを「クローズ」というそうです。

どちらでいくか、私もとても迷いました。

 

オープンにするか、クローズにするかは、どちらもメリット・デメリットがあると思います。どちらを選ぶかは人それぞれですし、ツイッターやネットで検索すると、オープンの人もクローズの人もいます。最終的には自分がどうしたいかで選択してほしいと思っています。

 

ご自身の双極性障害の症状がどのくらい仕事に支障が出る可能性があるかによっても伝えるべきかどうかが変わってくると思いますし、仕事が正規なのか非正規なのか、あるいはアルバイトなのかどうかといったことでも、職場にカミングアウトするかどうかは変わってくると思います。

 

私はどちらかというとオープン就職派です。

職場へ伝えた方がいいと思う理由

 

職場の人に伝えた方がいいと思う理由は、双極性障害のせいでトラブルを起こしたり、そしてそのトラブルからクビになったりすることを回避するためかと思います。

双極性障害であるためにどんなトラブルが生じる可能性があるかというと、人それぞれではあるかと思いますが、たとえば、

  • 調子が悪くて仕事を休みがち(特に鬱のとき)
  • 気分によって判断がゆらぐ
  • 不注意でミスを起こす
  • 躁のときなどに迷惑行為をする
  • 通院のときに仕事を抜ける

があると思います。

双極性障害で調子が不安定な以上、こういった、「トラブルにつながる」「職場に負担をかける」「迷惑になる」といった、職場へのリスクがあるのは事実だと思うので、防げる部分は防ぎたいところです。

 

 

 

それでは、「職場に双極性障害をオープンにして働く」場合について、

  • 職場の誰に伝えたらいいか?
  • 職場にどう伝えたらいいか?

という点を書いてきたいと思います。

 

職場への伝え方

 

伝えるタイミング

 

伝えたほうがいい人

双極性障害であることを伝えるのは、関係の深い、仕事上必要な人(雇用してくれていたり、勤務を管理してくれている人。上司など)だけに限ってもいいのかなと思います。

もし今私が会社員だったとしたら、チームリーダーとGM(グループマネージャー)、そして産業医、親しい同期には伝えるかな、と思います。

もし牧場だったら、場長には伝えようかなと思います。

 

クローズにしておくことで訴えられたりすることは無いと思います。

障害名は伝えても伝えなくてもいいと思います。私は「調子を崩しやすくて…」とか「調子に波がある」という伝え方が気に入っています。これで事実は伝えられていると思います。

 

職場に伝えるべきこと

仕事をする上でお互いに支障が出る可能性のある点、そして、「こうしてほしい」ということを伝えるのがいいのかな、と思っています。

例えば、次の感じです。

  • 気分によって判断がゆらぐことがある→重要な決断のときは相談させてほしい
  • 不注意でミスを起こすことがある→ダブルチェックをしてほしい
  • 気分によってはコミュニケーションが取れなくなる→電話でなくメールにしてほしい
  • 通院のときに仕事を抜ける→通院の日は仕事を休ませてほしい

もし私が今会社員だったら、飲み会はなるべく欠席させてほしいと伝えるかもしれません。

 

これらは【要求】になるので、勤め先で受け入れてもらえなかったら諦めるしかありません。

採用時に伝えておけたらベストだと思いますが、勤めの途中で双極性障害の診断がつくこともありますよね。双極性障害だと分かったら、自分の限界はどこまでなのか、できる範囲はどのくらいなのか、正確に見極め、その事実を元に職場の人と仕事内容などを調整していくのが良いのではないかと思います。

 

伝える目的は「仕事を続けるため」

ダメそうだったら、そのときは転職などを検討していくといいのではないでしょうか。

双極性障害はずっと抱える障害ですから、なるべくストレスや無理を抱えることなく、精神的にも長く続けられる職場がいちばんだと思います。

退職を考えると、無責任だとか、心配になるかと思いますが、そう思うのであればこそ、事実を早めに伝えて今後のことを相談し、必要な引き継ぎや手続きをできるだけスムーズに済ませれば良いのではないでしょうか。

私は、会社員時代に鬱で退職したとき、これが全然出来ていませんでした。もしあのときに戻れるなら、このように行動したいと思っています。

 

 

 

まとめ

急がず、言えそうなときを待つのもありだと思います。

 

 

 

 

photo:zach-vessels-HpXlOv1ZRvU-unsplash

 

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