【アスペ失敗談】「自分だったらこう思う」思い込みで関係を冷やした話

【アスペ失敗談】「自分だったらこう思う」で行動したら関係を冷やした話 発達障害

 

 

こんにちは。

自称アスペ※のとび太です。

自分が発達障害だと思う理由【ASD/自閉スペクトラム症/受身形アスペルガー】
私が自分が発達障害(自閉スペクトラム症/ASD)だと思う理由です。私は特に、受け身型アスペルガーだと思っています。自分のアスペなところを、過去の出来事や私の特性、苦手なことなどを挙げて紹介します。実際のアスペさんがどんな感じか、1つの参考にどうぞ。

※病院に行ったとしても診断がつかない、グレーゾーン(隠れアスぺ、もっと細かく言うと受身形アスペルガー)だと思っています。

※アスペ(=アスペルガー症候群)は古い呼び方で、今は自閉スペクトラム症(ASD/発達障害)と呼ばれるそうですが、この記事ではわざとアスペという言葉を使いたいと思います。

 

 

私が人間関係でやってしまった、実際の失敗談を書き記したいと思います。

 

 

何度も人間関係を冷やし、時にはトラブルを起こして、分かってきたことがあります。

自分の思い込み(自分目線なこと)です。

 

▽たくさん失敗してきましたが、改善の方法も見つかりました。

【アスペ当事者が贈る】コミュ障改善法【その①】自分目線に気付いて改善しよう
アスペな人がコミュニケーションでつまづく原因である【自分目線】という特性について、隠れアスペの当事者がおすすめする【すぐできる】改善方法を紹介します。「定型発達」の人の力も借りて、コミュ障改善を目指しましょう!

 

 

失敗談①:「私のことなら、なんでも喜んでくれるだろう」

母親に頼み事をし、連絡を取ったことがありました。

その後、その件の話になると、母はなんとなく不機嫌そうに見え、スルーされたり、いつもは付いている絵文字が付いていなかったりしました。

私は、「怒っているのかな?」「私のことが嫌いなのかな?」とか、「なんでだろう?」「どこが嫌だったんだろう?」と考え、でも分からないのです。

「怒ってるの?」「そういう曖昧な表現しないで欲しい」と言おうかとも思いました。

 

トラブルの原因

原因は、私が「子どものことなら親はなんでも嬉しいはず」と思い込んでいたことでした。

そして、それを母目線にそのまま当てはめたのです。

「母は、私のことならなんでも嬉しいと思ってくれているだろう…」

 

第三者に相談してみたら、「子どものことだからといって何でも嬉しいとは限らないかも」「子どものことだとしても面倒くさいと感じるときもあるんじゃないかな」と言われ、ハッとしました。

「子供からの頼み事だからといって、全部が大歓迎なわけじゃない。」

また、母を不快にさせてしまったものの、「お母さんは嫌いに思ってるわけじゃないと思うよ」と聞き、ほっとしました。

私は、母が不機嫌なのを感じただけで、「母は怒ってるんだ」「私のこと嫌いなんだ」と思い込んでしまったのも良くなかったと思います。

 

「怒ってるの?」とか言わないでおいてよかった…

もし言ってしまっていたら、トラブルになってしまっていたかもしれませんから…。

 

なんで実の母親なのにこんなことになってしまうのかというと、私が少しアダルトチルドレンっぽく育ってしまったからかもしれません。

 

 

失敗談②:「連絡来ないのは鬱だからだろう」

学生の頃から親しくしてきた北海道の友人がいて、卒業後も一緒に旅行したり、まめに連絡を取り合ったりしていました。

しかし私が結婚して北海道を離れてから、素っ気なくなり、連絡も減りました。

友人に最後に会ったころ、友人はあまり元気がなかったので、「きっと今鬱っぽいから返信が素っ気ないんだ…」と私は考えていました。

元気かな、鬱悪化しているみたいだけど大丈夫かな、…と思い久々に連絡してみると、

以前みたいに絵文字は付かず、敬語・・・。

それで私はやっと、友人の違和感に気づきました。

「あれ…?これは嫌われているんじゃ……?嫌なことしちゃってたんだ…」(でもここでもまだ心のどこかで、そんなことないはずと信じている自分がいます)。

最後に会った時に、友人が泣いてしまったことがずっと記憶に残っていて、私は、

「あぁ、あのとき泣かせちゃったことかな…。」

と思い、私は逃げるように、こちらから身を引きました。

なぜ友人から距離をとられたのかは、分からないままでした。

 

(後日談)

それからかなり経って、友人から連絡がありました。

やはり距離をとられていたことも事実でした。

また、嫌だったのは、私が予想していた旅行のときのことではなく、「私が北海道を出た時にドタキャンしたこと」だったそうです。

さらにズレたこと考えてた…ごめんなさい。

 

距離を取られた原因

1つ目は、「今鬱っぽいから」と相手の気持ちや状況を決めつけたこと。

2つ目は、仲がいいと過信して、「これくらいなら許してくれるだろう」、と約束や返信などを軽んじてしまったこと(自分ではそのつもり無くても相手から見たらそう)。

こういうことで私は、友人との関係を冷やしてしまったと反省しています。

 

 

失敗談③:「連絡来ないのは忙しいからだろう」

最後に、長いお付き合い(7年)を破局に向かわせてしまった話です。≫双極性障害側の話はこちら

簡潔に言うと、数ヶ月連絡が来なかったのを、「忙しいから連絡が来ないんだろう」と思っていました。

忙しいのも確かにあったかもですが、自然消滅レベルの連絡の無さなのに、自分に非があることに全く気づきませんでした。

「相手はきっと私のことを想ってくれている」と、連絡を待つ、のんきな私。

相手は”想っている”というよりか”気が重い”だったのかもしれません。

 

距離をとられていた原因

たくさんありすぎるのですが、1番大きかったのは、ある時の電話で相手を罵倒し、謝罪しなかったこと。

「事実は言ってもいい」と「教えてあげたほうが相手のため」思いこんで、相手の気持ちを考えられなかったんですね。

振り返れば、明らかに言い方は攻撃的で暴言と言えたし、人格否定のような言葉も入って度を超えていました。

 

また、それよりも前からずっと、「喜んでくれるはず」という思い込みで、手作りの料理を送ったり(しかも常温)、要らないプレゼントや手紙を送ったりしてました。

ごめんなさい。

今となっては、双極性障害とわかっていますが、双極性障害だったから〜と許してもらうのは違うと思っています。

 

 

原因は同じ:【自分目線】だったこと

こんな感じで私は、相手を不快にさせ、小さいことから大きいことまで人間関係を冷やしてきました。

根本的な原因は、

相手の気持ちを考えているつもりで、実際には【自分目線を相手に当てはめている】

ことだったと思います。

 

「きっと相手は〇〇だから~だろう」という推測の部分です。

相手とズレてしまっていたことが、トラブルを招いていたんだと思います。

 

 

失敗から得たコミュ障改善方法

私は今でもやはり相手の気持ちとズレてしまうことがあります。

最近は、

「なぜなんだろう?」

人間関係につまづいたとき、泣いたり過食嘔吐して終わりにするんじゃなく、

定型発達の人に相談して、状況を解説してもらったり、アドバイスをもらったりするのを意識するようになりました。

それから一気に生きやすくなってきたように思います。

 

方法をまとめましたので、よかったらやってみてください。

【アスペ当事者が贈る】コミュ障改善法【その①】自分目線に気付いて改善しよう
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※冒頭で紹介したものと同じです。

 

 

さいごに

生きていると、あちこちで「相手の気持ちになれ」と耳にしますが、

一生懸命「相手の気持ち」を想像しても、なんか微妙な反応だったりすると悲しいですよね。

 

この記事は、同じ境遇で苦しんでいる方に、私の失敗が何か参考にしてもらえたらと思って書きました。

 

それでは以上です。

相手の気持ちを確認して、大事にして、生きていきましょう!

 

 

 

 

 

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