双極性障害の診断を貰うために使ってほしい!躁うつライフイベント表

双極性障害の診断を貰おう!私はこのライフイベント表を提出して診断がつきました うまやのブログ

 

私は、双極性障害(躁うつ病)と診断してもらうため、ライフイベント表を作って持っていきました

 

躁とうつを繰り返す、双極性障害。

 

双極性障害だと自分で気づくのも難しいですが、医師にとっても診断することが難しい障害だと耳にしたことがあります。

また、双極性障害の人が、うつだけの症状のうつ病と診断され、抗うつ薬を飲み続けると、かえって双極性障害の症状を悪化してしまう(もしくは双極性障害を発症してしまう)ことがあります。

なるべく確実に、そしていち早く双極性障害と診断してもらいたいですよね。

 

でも、短い診察時間は短い…。

私は、診察のときにいつも頭が真っ白。診察が終わってから「あれを伝えておけばよかった、、、」と後悔しがちです…。

短い診察の中で、人生を振り返って躁とうつの話をするのは簡単ではありませんが、何も話せなかったとしても、この表を見せれば、きっと大丈夫ですよ!

 

 

私が作成し実際に使ったライフイベント表を紹介します。このライフイベント表は、過去の出来事や症状を振り返るものです。

 

 

下のPDFファイルをダウンロードして印刷し、使ってみてください。

【PDF】双極性障害診断のためのライフイベント表(入力用)

 

PCなどで入力の際はこちらのExelファイルもご活用ください。

【Exel】双極性障害診断のためのライフイベント表(入力用)

 

一番右側は、フリースペースですので自由にアレンジなさってください。

 

記入のコツ

 

双極性障害の診断に役立ちそうな出来事は省かずに全て書く

 

たとえば、

うつと思われること

…しんどかったときや、仕事や人間関係がうまくいかなかったとき、不眠、体調不良、自傷や過食、など

 

躁と思われること

…テンションが高かったとき、人生が充実していたとき、楽しかったとき、人間関係などがうまく行っていると感じたとき

躁については、躁(軽躁)の期間が4日以上あったことを示すのがポイントです。

 

 

過去の日記や手帳なども参考になります。思い出せるもので構いません。

躁とうつの診断には何年もの記録が必要なこともあります。

精神科や心療内科に行ったことがなかったり、病院に行ったけれど病名(躁やうつ)の診断が付いていなかったりする出来事でも、重要なデータですので、その出来事が躁っぽいか、うつっぽいかは自分で判断して書いてしまっていいと思います。

 

この表に記入することは、書くのが恥ずかしいことや、ためらわれることもあるかもしれませんが、ありのまま全て書きましょう。

因みに私が診察してもらった医師は、内容までは言及しませんでしたよ!

 

 

 

 

特に重要な、うつと躁の情報を目立たせよう。

 

双極性障害の診断のポイントは、躁とうつの期間があることです。

ラインマーカーなどで、特に重要なうつと躁の出来事を強調するとより効果的です!

 

紙面上で強調させておけば、診察室で説明するときにも、重要な部分が見つけやすくなります。

 

 

 

診察室では

 

ライフイベント表を作成し、診察に持参しても、双極性障害の診断に活用されずに終わってしまったら悔しいですよね。

 

診察室に呼ばれたら、とりあえずこの表の躁とうつをラインマーカーなどで強調した部分を読めば大丈夫ですよ!

そして、「双極性障害だと思うのですが(どう思いますか?)」と医師に訊いてみましょう。

 

医師が診断をするのにもっと情報が必要であれば、医師の方から質問してくれるはずです。

 

診察する前に、ライフイベント表を提出することが不安であれば、受付の人や医師にライフイベント表を見せてよいか確認してみましょう。

私は受付けで、ライフイベント表を医師に見せて良いかどうか訊いてみました。そうしたら快く「良いですよ~」と言ってもらえました。医師に見せるときも、「こういうものを作ってきたのですが見ていただけるでしょうか……。」と確認しました。今思えば、確認しなくてもよかったな、と思います。ですが、確認してしまうほど、私は不安の症状があると医師は捉えてくれたかもしれません。

 

 

また、精神科や心療内科の初診では、受付の際に問診票を書いてください~と言われて、自分の体調や睡眠時間などを記入しますが、この問診票にも「双極性障害を疑っています」などと、双極性障害の可能性があることについて一言記入しておきましょう。

 

 

 

 

恥ずかしながら参考に、私とび太が、双極性Ⅱ型障害の診断を貰ったときに提出した、実際のライフイベント表も載せておきます。

私は、双極性障害と診断されるための鍵となりそうな部分(うつ、躁)に色を付けました。また、私は過食嘔吐もちだったので、過食嘔吐の回数、体重も記入してみました。右端に、当時読んだ本を書きましたが、これはいらなかったかもしれません。

とび太が初診時に提出したライフイベント表

 

 

 

 

 

最後に

 

最後にもう一度、双極性障害は診断が難しい病気です。

うつと診断されたけれど実は双極性障害だった、ということもありますし、その逆の、自分では双極性障害だと思っていても、もしかしたらシンプルなうつの場合もあります。

 

もし双極性障害と診断されなかった場合は、他の病院も受診してみましょう。セカンドオピニオン、大事です。

 

でも一方で、いろいろな病院に罹ってみも、納得できる診断が得られないときもあるかもしれません。

 

また、双極性障害と診断されても、処方される薬にはいろいろな種類があり、処方薬が自分に合っているかどうかも、服薬を続けてみなければわかりません。

 

 

ただでさえ振り回され、しんどい双極性障害ですが、

”双極性障害”や、”正解”、”不正解” に一喜一憂せず、長い目で、広い視野で、自分のペースでゆきましょう。

 

 

 

 

双極性障害の皆さんが1日でも早く双極性障害と診断され、双極性障害の薬を服用できて、生きるのが楽になりますように…!

 

 

 

 

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