私の躁エピソードが何年おきに繰り返してきたかを振り返る

 

こんにちは。双極性Ⅱ型障害のとび太です。

 

私の躁エピソードの経験談

私はII型なので『軽躁』です。II型の躁エピソード(以下、“エピソード”を省略することがあります)の診断基準は、『大きな問題にはならない軽躁状態が4日以上、ほぼ毎日、1日の大半続くこと』。参考:『ウルトラ図解 双極性障害』

人生史上一番だと思われる躁エピソードは25歳のとき。私は彗星になりました≫その話。(以下、『あの彗星のとき』と略)

今まで、躁はあの彗星のときの1回しかなったことないと思っていたのですが、記憶を丁寧に振り返ってみると、けっこう躁エピソードっぽいときあったなと思えてきました。

ずいぶん前の記憶なので、もしかすると記憶が曖昧なところがあるかもしれません。ご容赦ください。

 

鍵となる感覚・フレーズ
  • 心地良く、“絶好調”だと感じる
  • 自分から青色の光が出ている感じ
  • 楽しくて仕方ない
  • スキップしちゃう
  • 「世界は素晴らしい」と思う
  • 「今までなんでこんな素晴らしいもの気付かなかったのか」とhappyなショックを受ける

あの彗星のときに上記のような思考・行動が印象的でした。これを、躁のサインとして、人生を振り返っていきます。

 

 

幼少〜小学校

あまり思い出せません。母いわく、私は元気いっぱいの子だったようです。

おてんば、やんちゃ。服は破いて帰ってくるし、男の子とケンカするし…。

 

中学時代:15歳

陸上部で走り高跳びをやっていた中学3年生のとき。

大会の最中、大雨になり、周りの選手はブルーな雰囲気。でも、私はとても楽しかった。雨が溜まってプールみたいになった高跳びのマットに飛び込むのが楽しくて仕方がなかった。

行動には出していませんでしたが「あはははは…」と笑いながら空を仰ぐような気分(実際にやっていたかもですが曖昧です)だったし、「私は跳べる!」と思いました。

実際、それまでで最高の高さを跳べて、入賞でき(でも6位とか)、嬉しかったのを覚えています。

あの時は、自分から青い光がほんのり出ている感覚がありましたね。

 

高校時代:18歳

部活は同じく陸上部。これまた大会の帰り、親の迎えを待っている時。(高2だったのか高3だったのかうろ覚え)

好きな歌手の歌を聴いていてふと、「なんだこれめっちゃいいい!」と、なんでこんな良い曲今まで知らなかったんだ、という感覚に。高いところに立って、歌詞にもある夕陽を眺めながら髪をたなびかせる自分にうっとりした気持ちになったことがありました。(あの彗星のときと同じようなパターン)

 

もう一つは、大学の受験のとき。18歳。受験の当日、楽しくて楽しくて仕方なかったです。

憧れのキャンパス。ついにここへ来た。雪の積もった歩道でスキップしたい気持ちをウズウズさせて会場へ向かいました。

問題をパッと開くとき、その自分にうっとり。「周りの3人より解ければ受かる!」と思いながら、「(斜め前の席の)あの人より解けてる、これはもう受かる」と確信する(回答を見たとかカンニングの現行犯をしたのではなく、ただ手の動きが止まったのを見て、思い込み)。

そんな感じでウキウキで終えた受験。後に入学者の順位を見て、思ったより順位が下の方で、「あれっ?」となりました。自惚れていた自分に恥ずかしくなりました。

 

大学時代

『ぶっとび太』と言われるくらい、テンション上がって(酔っ払いみたいになって?)、おもしろくて頭おかしいネジ飛んだ人になる時が度々ありました。

イノセントキラー、クズ…。言われたことがあります。

そう言われたということはそれだけのことをしたという証明で、、、すみませんでした。

大学時代、躁っぽい出来事はいくつもありますが、どれが、と言おうとするとなかなかまとめられません。

 

会社員時代:23歳

技術部に研修配属の頃。工事のための泊まりがけの出張に同行したとき、躁のスイッチが入ったようでした。

作業中の工場内の大きな機器のテスト運転の時、「いくぞぉー!」と声を出すベテランのおじさん達を間近で見て「かっこいいぃぃぃ!!」と感激。🤩になる。

その出張の帰り、最寄りの駅から降りて寮に向かう途中の美容室の前を通ったとき、「あ、髪切ろ」と思い長い黒髪をバサッとショートにする。翌日出勤すると「どなたですか?」と同期に言われ、嬉しかったのを覚えています。

ショートにするのは長らくの憧れだったので、「ずっと切りたいと思っていた」というのも本当なのですが、テンションが上がっていたタイミングというのと、勢いで美容室に飛び込んだという組み合わせあたりが躁っぽいポイントだなと思います。

 

牧場時代:26歳

あの彗星になったのは、26歳のときでした。

≫双極性Ⅱ型障害【経験談~躁編】その夏、躁は彗星のようにやってきた

 

 

まとめ

それでは、以上のような『ひときわ躁っぽかった思い出』を並べてみると…

  • 15歳
  • 18歳
  • (この間は不祥)
  • 23歳
  • 26歳

自分でもびっくり、だいたい3年おきですね。

現在は、ラピッドサイクラーにはまだなっていないと思います(たぶん)。

 

 

躁の診断を受けたことは無い

ちなみに、これだけ躁っぽいエピソードを挙げてみましたが、あの彗星のときも含め、躁状態の時に精神科を受診して躁だと診断されたことはないので、極端に言えばどの躁エピソードも私の記憶でしかありません。

周りの人から当時の私の姿がどうだったか聞けたらいいのですが…多くはその人たちとの関係を破壊してしまって連絡はしにくかったりで………。

……躁は本当に恐ろしいです。もう繰り返さないよう症状改善に努めようと思います。

 

 

最後に

それでは、以上で私の躁エピソードの経歴でした。

双極性障害の診断を受けてからも、自分の躁の経験をきちんと振り返ったことがなかったので、この機会に書き出してみて良かったです。

自分では「普通の」思い出になっていた記憶たちでしたが、双極性障害の視点で見るとけっこう疑わしいものがありました。

この躁の経歴を、早めに(大学生くらいには)精神科で伝えていたら、もっと早く双極性障害の治療が始められたのに…。なんて、思ったりです。

 

こんな経験談を最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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