【躁の症状】〇〇躁病 /自生思考/ 8Kモード/性的逸脱【経験談も紹介】

【困った症状】お出かけ前症候群について。双極性障害なのか発達障害なのか 双極性障害について

こんにちは。双極性II型障害のとび太(@umayano2)です。

 

この記事では、

▽こちらの記事の『躁』の部分を深掘りします。

双極性障害の【気分の種類】当事者が『うつ/躁/混合状態』のどんな感じ?を紹介します!
双極性障害の「気分」を種類分けして、マッピングしてみました。双極性障害の「気分」で代表的なのは、「うつ(鬱)」、「躁」、「混合状態」ですが、実際にはどんな症状なのでしょうか。この記事では、私が実際に経験している気分を紹介しています。

 

※私は双極性【2型】障害なので正確には『軽躁』なのですが、この記事では区別せず『躁』と表現しています。

※医師に確認してはいません。自分で名前をつけたものもあります。

 

 

躁の症状はこんなのもあると思ってます

私が「これも見逃せないなあ〜」と感じている躁の症状は下の4つです。

 

  1. 〇〇躁病
  2. 自生思考
  3. フルハイビジョンモード
  4. 性的逸脱

症状の出方は本当に人それぞれですが、私はこんな風に考えています。

 

これくらい誰でもなるさ~って思ってたんです。

 

 

躁の症状①:〇〇躁病

有名なのは、『葬式躁病』ではないでしょうか。

身近な人に不幸があったときに、休まず元気そうに動き続けてしまうような状態です。

葬式躁病のおかげで、大変な期間を乗り越えられるとも言えるのですが、

なにが危険かというと、お葬式が終わった途端、どすーんと落ちてしまうことです。

 

〈経験談〉

会社員のころ、上司に不幸がありました。

私は、「今職場はピンチだから、私もしっかりやらなくちゃ」と、新人で何も出来ないのに関わらず、身の丈知らずの責任感を抱えました。

そして、周りに頼らずに勝手にキャパオーバー、後に鬱に落ちました。≫そのときのうつの話(自爆したという感じかもしれません。)

 

『〇〇躁病』は、お葬式以外にも、

  • 災害のとき
  • 急病のとき
  • トラブルがあったとき

などの、【非常事態】のときもなりやすいと思います。

 

「大丈夫大丈夫、平気だよ」って振る舞ってしまって、SOSを出せなくなってしまうんですよね。

 

『〇〇躁病』を防ぐために
  • その1:SOSを出す練習をしておく
    普段から『頼ること』『相談すること』に慣れておくといいと思います。ひとりでは暴走してしまうようなときでも、誰かの存在がブレーキになってくれるはずです。

  • その2:『防災用品』を揃えておく
    災害などのときはもちろん、どんな緊急事態のときでも、「何があっても何日かは生きられる」と思えるだけで全然違いますよね。

今回、コロナで外出自粛が始まったときも、防災用品があったおかげで、気持ちに余裕ができ、買い占めに走らずに済みました。

防災用品こんな風に役立つとは思っていませんでした。

 

失恋躁病

長くお付き合いしていた方と別れた当時、人生に焦ってしまい、『失恋躁病』みたいになっていました。

お化粧やネイルをしてお洒落を意識してみたり、いい匂いのコスメを付けたり…急にお金を注ぎました。

それこそ“手当たり次第“、彼氏探しをスタート。出会いの場に参加したり、近所の馬がいる牧場のポストにLINEのIDを書いた紙をin!したりしました…。

もっとひどくなったら、後述の『性的逸脱』につながっていたかもしれません…。

 

 

躁の症状②:自生思考

※この言葉をどこで見たか分からなくなってしまって、私の記憶だけで使っています。

 

『自生思考』とは、たまたま起こったことが、必然だったと思えてしまう症状です。

 

これって〇〇ってことかー!(感動)

といった感じ。

 

何かと何かがつながる感じがしたり、ひらめいた感じ、とも言えるかもしれません。

そして、ものすごく感動し、胸が熱くなったりします。

 

みんなに広めようとし始める

私は、自生思考により大発見があると、

「これってすごくない!?みんなにも教えてあげなきゃ!」

と、周りの人にその感動を伝えたくて仕方がなくなります

躁のテンションの高さと、自信満々さにも由来しているのでしょうね。

 

〈経験談〉

このときの躁はほんのちょびっとですが、自生思考の結果として、たとえばこういう産物ができたりします▽

スピッツ『ニノウデの世界』解釈・感想。赤ちゃんが死んだ歌?私が号泣した理由
スピッツ『ニノウデの世界』の、私が思う歌詞の意味、歌のイメージを紹介します。

もっと躁がひどくなったら、この記事を印刷してみんなに配ったり、ラブレター送っちゃったりしてそうだなと思います…。

同じ感じで、双極性障害の診断を決定づけた『軽躁エピソード』のときも、あるアーティストの曲に感銘を受けて、周りに広めまくっていました。

 

 

躁の症状③:8Kモード

以前は『フルハイビジョンモード』と呼んでいたのですが、テレビなどでは『8K』が出ているようなのでこちらで呼びたいと思います。

 

なんだかいつもより目が良いというか、くっきり見えすぎたり、いつもの曲を聴いても、全部の音を追えるように思えます。

感覚が良い方向(?)に、かなり冴え渡っている感じです。

(ちなみに悪い方にいくと≫感覚過敏なのかなと思います。)

 

世界はほんとうに美しいなあ!すばらしい…(涙)。

 

すごく感動するんですが、それだけ脳を使っているということだと思います、後で鬱に落ちるか、つらい症状(»双極性障害の体調不良)が出てきてしまったり…。

芸術家とかは、こういう風な8Kモードのときに「今この感動を描かなければ」と作品作りをはじめて、何日も飲まず食わずでやってしまって、そのままガチの躁に突入するのかな、と思ったりします。

8Kモードが鬱のときに出る人もいるそうです。

 

躁の症状④:性的逸脱

この『性的逸脱』は、双極性障害について調べたときに見かけることも多いかと思います。

躁の軽はずみなところと、自尊心が高くなっている(自分はモテると思い込める)も合わさっているようです。

 

どこからが『逸脱』なのかは、人によっていろいろかと思いますが…「浮気はどこから…?」みたいなラインと近いでしょうか。

 

〈経験談〉

私にとって『性的逸脱』は、身体の関係やキスなどのイメージなのですが、これまでの人生では、お付き合いしている人以外とはありませんでした。

軽度かもですが、「これが性的逸脱だったのかな?」と思っている話を紹介します。

  • その1:『失恋躁病』のとき
    軽躁エピソードの頃ですが、今となっては自意識過剰で恥ずかしいのですが、「キスされたらどうしよう」「お持ち帰りされそうになったら断らないと…」みたいに思っていたりしていました。
  • その2:パンチラ遊び
    パンチラとか死語かと思いますが、同級生との温泉旅行のときに、浴衣をひらひら(笑)。当時はお酒も自粛していなかったので、テンションもすごく高かったです。

 

『性的逸脱』による思わせぶりな態度のおかげで、恋愛が進展するという見方もありますが、性的逸脱ぎみになる必要は無いと思います。

平常心でアプローチすればいいでしょうから…。

 

性的逸脱はどこから?

普段の自分が「これ以上はアウト」と思うラインと近いかと思います。

もしパートナーがいれば、その人の「ここからは浮気」を越えたら性的逸脱だと思ってみるのも良いかもしれません。

 

 

まとめ

以上で、躁のなかまの症状を4つ紹介させていただきました。

  1. 〇〇躁病
  2. 自生思考
  3. 8Kモード
  4. 性的逸脱

思い当たることはあったでしょうか?

 

 

最後に:『正常』と『病的』のラインは難しいけれど

どこからが『躁の症状』なのか、これはとても難しいなと思っています。

2型ならなおさらです。

 

ここまで読んでいただいた方には、もしかすると「え、そんなちょっとしたことで躁って言うなんて大袈裟な!」…と感じられたかもしれません。

しかし、私は、こういった小さな躁の積み重ねが、双極性障害だという証拠になりました。≫双極性障害の診断を全力で取りに行った話

 

躁は、どんなに軽くても、人間関係や人生を壊すことにつながるかもしれないのがこわいですから、

大袈裟なくらいに考えてOK!

だと私は思っています。

 

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

お互い、躁に早めに気づいてブレーキかけていきましょう!

 

 

▽躁で後悔しないために

躁のときの対処法!!躁転を防いで人生を守ろう!!!
...

 

▽『気分』のまとめに戻る

双極性障害の【気分の種類】当事者が『うつ/躁/混合状態』のどんな感じ?を紹介します!
双極性障害の「気分」を種類分けして、マッピングしてみました。双極性障害の「気分」で代表的なのは、「うつ(鬱)」、「躁」、「混合状態」ですが、実際にはどんな症状なのでしょうか。この記事では、私が実際に経験している気分を紹介しています。

 

 

 

コメント

  1. お久しぶりです。

    目が良くなった?ような感覚あります。
    私の場合は、鬱の時になりますね~
    いつもよりくっきり見えるときは、疲れのサインのようです。

    • ひとりさん、お久しぶりです!

      そうなんですね!
      なるほど…鬱のときで、疲れのサインなんですね。

      今回は躁の症状として紹介してしまいましたが、そうとも限らないと知れて情報ありがたいです。
      これからどんなときに目が良くなった感じが出るか、改めて意識してみようと思います!

      読んでくださり&コメントありがとうございます!!