双極性障害の【気分を数字で表す方法】うつ/躁/混合状態はどうすればいい?

双極性障害の【気分を数字で表す方法】うつ/躁/混合状態はどうすればいい? 睡眠覚醒リズム表

 

こんにちは。双極性II型障害のとび太です。

 

『気分』を数字で表すのって、簡単なようでけっこう難しいですよね。

 

睡眠覚醒リズム表やアプリなどで記録を付けるときに、数字で表さなければならないことも多いと思います。

 

そこでこの記事では、【気分を数字で表す方法】について紹介したいと思います。

▽双極性障害の気分の種類

双極性障害の【気分の種類】当事者が『うつ/躁/混合状態』のどんな感じ?を紹介します!
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双極性障害の【気分を数字で表す】方法

 

結論をいえば、『気分』をマイナス側にするかプラス側にするか、幅はどうするか…など、

『気分』の表し方は自分で決めてしまって大丈夫です!

 

『気分』を数字で表すときに、よく見かけるのは、

  • 0  :ふつう
  • −側:うつ
  • +側:躁

で、『−2〜+2』までの5段階で表すものではないでしょうか。

 

▽たとえばこういうものですね。

双極性障害の【気分を数字で表す方法】うつ/躁/混合状態はどうすればいい?

≫私が使っているリズム表より

私は、基本的には『躁』側はハッピーな感じに、『うつ』側はハッピーではない感じにしています。

 

 

何を『うつ』にするか、『躁』にするか

『気分』って、『うつ(鬱)』か『躁』かの2つで分けられないこともありますよね。(むしろそういうときの方が多いかも?)

 

たとえば、『イライラ』は、人によって『うつ』で考えるか『躁』で考えるか分かれると思います。

参考にいくつか『気分』のイラストを挙げてみます。

※赤い色は私の書き込みです

 

▽『イライラ』を『うつ』側で考えた場合

画像元:Daylio 双極性障害の【気分を数字で表す方法】うつ/躁/混合状態はどうすればいい?

screenshot:Daylio 日記

 

▽『イライラ』を『躁』側にした場合

画像元:Bipolar Dialy 双極性障害の【気分を数字で表す方法】うつ/躁/混合状態はどうすればいい?

screenshot:Bipolar Diary 

 

『イライラ』は、うつ側でも躁側でもどちらでも良いのだと思います。

 

ちなみに私は、一つ目の例と同じように、『イライラ』は−側にしています。

 

 

『混合状態』はどう表す?

厄介なのは『混合状態』ですよね。≫混合状態とは?

混合状態は、『うつと躁が混ざった状態』と言われますが、

『うつ』+『躁』=0

という風に計算はできなさそうですよね。

 

もし混合状態を0で記録してしまったら、後で見返したときに、『ふつう』の気分と区別がつかなくなってしまいます。

 

私は、『混合状態』も、−側に付けています。

そして、シンプルな『うつ』と区別するために、言葉でも書き加えるようにしています。

 

 

言葉で書き加えるのも◎

『気分』を、数字で表せないときや、

とりあえず−か+かにしてみたけど、なんか違う…。

というときには、

『気分』を言葉や記号などで記録しておくのがおすすめです。

たとえば、「イライラ」とか「モヤモヤ」という言葉や、「♪」「✨」「😭」といった記号(顔文字)など。

私は、分からないときは、数字は付けないままにして、「分からない気分」とか、「?」とか書いてしまうこともあります。

 

▽たとえばこんな風な言葉で気分を表してみても。

画像引用Kibun Log 双極性障害の【気分を数字で表す方法】うつ/躁/混合状態はどうすればいい?

 

screenshot:KibunLog 

 

 

『気分』の数値化は自分好みでOK!

この記事のタイトルと真逆のことを言ってしまいますが、数字にこだわらなくても良いと思います。

数値化するのは、もともと『気分の波を記録する』ため、そして『気分の波を自覚する』ためだと思うので、

『気分』は自分で設定してしまってOKだと思います。

 

波があるか分からないときは?

また、数値化しようとする前に、そもそも自分が今『どんな気分なのか』が分からない、ということもあると思います。

長いこと波の中にいると、それが普通になってしまって(マヒしてしまって)、気分の波を自覚するのが難しくなってしまっているのかもしれません。

私は、双極性障害と診断されたばかりの頃、激しいうつか混合状態だったのですが、波の中すぎてむしろ「今ふつう」とか思ってしまっていました。

 

今の状態がはたして「波があるのかどうか?」迷うときもあるかもしれませんが、「波があるかも?」と思ったら大体は波があると私は思っています。

 

『気分』を掴むのは慣れもありますから、最初のしばらく (3ヶ月くらい)は、なんとなくこんな感じかな〜?で大丈夫だと思います。

『波』の自分なりの定義は変わっていくこともありますし、もし違っていても後で修正もできます。

 

 

まとめ

もう一度まとめると、

気分の数値化の仕方は、

  • +側…躁
  • −側…うつ
  • ±0…ふつう

が基本で、

『うつ』と『躁』以外の他気分は自分の好きな側に考えればOKでした。

数字で表しにくいときは、言葉で表すのがおすすめです。

 

数値化は、波を【自覚する】ため

数字にこだわらずに、続けていってもらえたらなと思っています。

 

 

それでは、以上です。

 

この記事を書こうと思った理由の1つに、過去の双極性障害と診断されたばかりの私が、気分を数値化できなくて発狂しそうになった苦い経験があります。

もし同じような境遇の人がいたら何か参考になれたらと思ってまとめました。

 

お読みくださりありがとうございました!

 

 

 

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