【困った症状】お出かけ前症候群について

双極性障害×性。気分との関係、体の変化、セックスなどの性生活について。 症状改善・ヒント

 

こんにちは。

 

私は、出かける前に、きまって調子が悪くなります。

自分自身、困っていて、つらいので、『お出かけ前症候群』と名付けてみました。

 

 

『お出かけ前症候群』とは?

『お出かけ前症候群』の症状は、何か予定があって、そこに出発するとき(特に出発前)に、気持ちや体調が不安定になります。

頑張れば出かけられるレベルなんですが、それは“無理する“と言えるくらいのつらさです。

 

身体の症状

  • 熱がある感じ
    ふらふらする、視野が狭め、だるさなど

 

メンタル面の症状

  • 鬱っぽい
  • イライラ
  • 不安
  • 過食

 

双極性障害の症状でいえば、鬱か、混合状態かなと思います。≫双極性障害の【気分の種類】うつ/躁/混合状態』

 

『お出かけ前症候群』になった結果、準備が間に合わなくなり、出発が遅れてしまうことが多いです。

その結果、遅刻したり、最悪、ドタキャンになることも…。

 

 

 

どんなときになる?

『お出かけ前症候群』は、出かける時間が迫ってくるにつれて悪化します。

 

誰か『人』が関わるときになりがち

不思議と、自分一人の予定のときはあまりならないもので、ほとんどは、

  • 誰かと一緒に出かけるとき
  • 誰かと会う約束があるとき
  • 誰かが家に来るとき

 

「メールやLINEを返さなきゃ、でもできない…」というときの『返信鬱』の感じにも似ているなと思います。

 

 

行きたくない訳じゃない

『お出かけ前症候群』になっている私を見たら、「行きたくなさそう…」とか「会うのが嫌そう…」と受け取る人もいると思います。

でも、『お出かけ前症候群』では、外見は明らかに憂鬱な感じでも、出かけることや、誰かに会うことがイヤだと思っているわけではないのです。

 

できれば、行きたい。

でも、なぜだか真逆になってしまう…。

 

(もちろん、お出かけの予定を入れたり、誰かと会う約束をした時点では、嫌な症状は出ていません。)

 

例:こないだの話

先日、夫と息子とドライブに行こう!となりました。

片道1時間くらいの場所です。

最初はふつうにお出かけの準備をしていたのですが、だんだんと、わなわなしてくるというか、爆発しそうになりました。

それを夫にぶつけたくなくて、抑えようとするほど、言葉が喉をつかえてしまって、”口がなくなった”人みたいになってしまいました。

イライラ、ムスっとしている私に、

「やっぱり行くのやめとこうか?」「今日じゃなくて良いよ」と、いつものように気を遣ってくれる夫。

申し訳ない。

でも、『ふつう』に振る舞えない。

 

お出かけ前の空気が、ぶち壊しです。

そんな自分が嫌で、逃げ出したくて…しまいには涙がでてしまいました

そうなったらもう、強制終了ですよね。

布団に横になって、しばらく泣いて、…

 

…そしたら『ふつう』になれて、腫れた目でドライブに行けました。

 

 

 

なぜなる?

『お出かけ前症候群』は、ほぼ毎回なるので、共通した理由があるように思えてきました。

一言で言えば、『人が関係する予定』自体がストレスなんだと思います。

 

原因①コミュニケーションが苦手

私は、誰かと話したりすることに、かなりエネルギーを消耗します。

なので、たとえ予定だとしても、その『大変なこと』があるということに、心身が無意識にストレスを感じてしまうのかも、と思います。

 

また、誰かと一緒に出かける時(例えば夫とのドライブ)などでは、『やりとり』が無数に生まれます。

特に、「何時に行く?」「〇〇はどうする?」と言った、小さい交渉(話し合い/相談)が、苦手です。

何でもないようなコミュニケーションの一つ一つに削られているのかもしれません。

 

 

原因②切り替えが苦手

出かけることは、私の日常ではどちらかといえば、いつもと違うことです。

ふつう⇄特別、の切り替えにつまづいているようです。

いつも、準備しているうちに、鬱っぽくなったりイライラしてきてしまいます。

おはよう、さっ行くよ〜!となかなかなれません。

「あれも持って行った方がいいかな」「服はあれ着て、髪をとかして、少し眉毛剃って…」

とか、出発までにやらなきゃならないことで頭の中がいっぱい、それがストレスになっているのかもしれません。

完璧主義にならないように…と思ってはいるのですが…。

 

(書いていて、かなりASDだなぁと思えてきました…)

自分が発達障害だと思う理由【ASD/自閉スペクトラム症/受身形アスペルガー】

 

 

 

お出かけ前症候群になったらどうしたらいい?

 

寝る

私は、ほんの少しの時間でも、『寝る』が効きます。

なので、出発前は「寝ている場合じゃない!」と思いがちですが、5分でも良いから静かで暗い場所で横になるのが対処法の1つだと思います。

『お出かけ前症候群』がひどくなって、1時間とか遅れるよりは全然良いですよね。

 

薬は悩みどころ

『お出かけ前症候群』に、双極性障害で処方されている頓服薬も効きます。

でも、薬(私は抗不安薬のロラゼパムを使うことが多いです)で抑えると、お出かけ中に、ぼ〜っとしてしまうのが嫌だなぁと思ってしまいます。

運転もできなくなりますしね。

なのでいつも、薬を飲むか、飲まないかとても悩ましいです。

タイムリミットがある中で、判断しなきゃならないことがもう一つ増えてしまい、『お出かけ前症候群』を悪化させている気がします。

 

 

予防法:余裕をたっぷり

前日に準備したり、早く寝たり、早く起きたりする。

時間と体力に余裕があるほど『お出かけ前症候群』を防げるでしょう。

 

予定も、のんびり、まったり

ドライブに出かけるときは、予定を詰め込みすぎないように計画を立て、「フリーの時間」も設けておくといいかなと思います。

また、人と会うときは、のんびりリラックスして会えるような人を選ぶ。会うあるいは時間を短くする。

会っているときは楽しくても、無自覚に疲れてしまうみたいなので…。

「今日の予定は無理しなくてもいいし、途中で休める」と思うと、『お出かけ前症候群』が和らぐ気がします。

 

*同じ症状が出る方、どうしてますか?よければ教えてください!*

 

 

 

まとめ

以上、『お出かけ前症候群』についてでした。

周りの人に迷惑をかけず、楽しみだったはずの予定を楽しめるようになりたいです。

 

 

▽双極性障害のページへ戻る

双極性障害
双極性障害(躁うつ病/双極症)に関するブログ記事一覧です。双極性II型障害の当事者が、実際の経験を元に書いています。

 

▽鬱に気づいたらやってみてほしいこと

【うつ】【救急対処法】うつっぽい。こんなとき、どうしたらいい?
...

 

 

 

コメント