プレゼントが喜んでもらえない!そんな人へ捧ぐ上手な贈り物の選び方

プレゼントが喜んでもらえない!そんな人へ捧ぐ上手な贈り物の選び方 生活のヒント

こんにちは。とび太(@umayano)です。

 

プレゼント選びって、難しいですよね。

私も、ずっと苦手でした。≫【プレゼント恐怖症】なぜ贈る/貰うがこわい?ASDな私のつまづき

 

  • いつもプレゼントに何を選んだらいいか分からない
  • プレゼントを選びに行ってクタクタになることがよくある
  • プレゼントを喜んでもらえない/使ってもらえないことが多い
  • 発達障害、特に自閉スペクトラム症(ASD)の傾向がある

 

この記事は、そんな「プレゼントが苦手」な人向けに、上手にプレゼントを選べるようになるコツを紹介しています。

 

私も、「プレゼント恐怖症」になるくらい、プレゼントが苦手な人間でした。

でも今では、以前よりもプレゼント選びの苦痛がかなり減りました。

これまで私がしてきた失敗の経験と、そこから学んできたことの集大成をお伝えしたいと思います。

 

ひとことでまとめると、

プレゼント選びでは「相手のwantに近づける」ことが大切!なのです。

 

それでは、深堀りしていきます。

 

プレゼントに失敗する理由は「自分目線」だから

 

普段、誰かにプレゼントしたいと思ったときに、どんな風なことを頭の中で考えていますか?

 

  • 「相手が喜びそうなもの」は何か?
  • そして、それはどんな「モノ」か?

 

こんな感じでしょうか。

いざプレゼントの「モノ」を考える前に、チェックしてみて欲しいことがあります。

 

それは、自分目線になっていないか?ということです。

 

過去の私ですが、

相手が好きそうなものを選んでいるつもりで、実際は、「自分が好きなもの」だったり、

相手が欲しそうなものを選んでいるつもりでも、実際は「自分が欲しい物」だったりしたこともありました。

 

こんな風に、「自分が好きなもの」や「自分が欲しい物」をプレゼントしたら、当然、相手の「好きなもの」や「欲しいもの」とズレてきますよね。

いやむしろ、自分が好きなものや欲しい物が、相手と一致することの方が珍しいかもしれません。

 

保身のためのプレゼントは喜ばれない

また、プレゼントをするときに、「嫌われたくない」という気持ちがベースになっていたりして、「迷惑にならないもの」を選びがちだったりしていませんか?

 

プレゼントは、「相手を喜ばせたい」という気持ちがあってこそ、受け取った相手が喜んでくれるものだと思います。

 

自分を守るためだったり、義務感のためにプレゼントをしても、そのマイナスな気持ちは相手にも伝わります。

プレゼントがなんとなく微妙になりがちなのは、そのせいかもしれません。

 

上記のことをまとめると、自分目線のプレゼントを贈ると、喜んでもらえなかったり失敗したりする可能性が高まります。

 

プレゼントをするときに大切なのは、「どれだけ相手目線で選べるか?」なのです。

 

 

上手なプレゼントの選び方その①

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喜んでもらえるプレゼントの選び方はシンプルで、

相手の「want」にできるだけ沿うものを選ぶ

ことです。

 

「want」とは、相手が「欲しい」とか「必要」と感じるものです。

相手の希望にどれだけ近づけられるかで、相手の喜びも変わってくると思います。

 

そんなプレゼントを選ぶには、まずは相手の「want」を知らなけらばなりません。

 

本人に直接訊く

相手の気持ちは相手しか知らないので、相手が何を欲しいのか、直接訊いてしまえば手っ取り早いですよね。

本人に直接欲しい物を訊くのは、家族や恋人など、比較的関係が近い人の場合におすすめです。

「何が欲しい?」とストレートに訊いてしまいましょう。

フレーズ例:

  • 「今度のクリスマスに何かプレゼントをあげたいと思っているんだけど、何か欲しい物はある?」
  • 「〇〇か△△だったらどっちがほしい?」

 

「いらないよ」「気持ちだけで嬉しいよ」と遠慮の気持ちから断る人もいるかもしれません。

でも、プレゼントをしてはダメということでは無いので、他の手を使って相手の欲しい物を探っていきましょう。

 

私の夫がまさにこういう人で、何度か訊いても「いらないよ」と答えるので、私は泣きたくなりました。

そこで、正直に「プレゼントを選ぶのが苦手で。教えて貰えるとすごく助かる」と、困っていることを伝えたところ、いくつか候補を出してくれるようになりました。

 

直接訊くのは、家族や恋人など距離のかなり近い人向きの方法で、友人や、職場の人にはしない方がいいかもしれません。

きっと、気を遣って「いらないよ、ありがとう」と返されて終わってしまい、その後プレゼントをあげるのが気まずくなってしまいます。

 

欲しい物は何?に答えてもらったら、それをそのまま受け止めること

「高い」とか「買いに行くの大変」とか批判してはダメですよ~!

もし希望に応えるのが難しそうなときは、他の候補も教えてもらいましょう。

 

また、「いらないよ」という返事が返ってきたときは、その理由も確認しておきましょう。

もし、あなたにお金を使わせたくないからという理由なら、高価なプレゼントを贈ったら相手は悲しいでしょうし、あなたにプレゼントのセンスが無いと知って断られたのなら、プレゼントよりも食事に一緒に行くとか、そういう選択をした方がいいかもしれません。

 

相手が欲しいもの、相手の望むものが分かったら、その希望にできるだけ添えるようなプレゼントを選びましょう。

 

 

上手なプレゼントの選び方その②

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しかし、先ほどのように、相手が欲しい物を知れることはあまり多くなく、ほとんどの場合は自分で考えなければならないかもしれません。

そのときはまず、

 

  • 相手の好きなもの
  • 相手が必要そうなもの

 

を選んでください。

どちらも、相手が「want」を感じるものです。

 

そのためには、普段からアンテナを立てておくことが◎です。

 

次のような点について、情報収集をはじめましょう。

 

相手が「好きなもの」は何か?

普段の会話の中などで、「〇〇さんは、なにが好き?」とストレートに訊いてもいいと思います。

または、その人の普段の言動などをよく観察して、ヒントを探してみてください。

 

たとえば次のことはわかりますか?

  • 相手がよく買っているものは?
  • 相手がよく食べているものは?
  • 相手が「~が好き」と言っていたものは?
  • 相手がよく選んでいる「柄」や「デザイン」は?

…など。

 

こんなところもチェック!

「どんな風に」「どんな風な」プレゼントを貰うのが好きかも、なんとなく探っていきましょう。

  • サプライズされる
  • 少しこだわったもの
  • 流行りのもの
  • 手の込んだもの
  • 手作りハンドメイド品
  • 「限定品」「珍しいもの」

…など。

 

モノより「思い出」な人もいる

プレゼントは、形のある“モノ”でなくても、一緒に出かけたり、食事をしたりするのが嬉しい人もいます。

また、手紙やメッセージなど、「想い」が嬉しい人もいます。

 

 

繰り返しになりますが、プレゼントするときは「どれだけ相手目線に近づけるか」が重要です。

できるだけ、自分の予想ではなく、客観的なデータを集めましょう。

 

 

本人を観察していても何が好きか分からないときは、プレゼントを贈りたい相手と親しい人に相談してみるのもいいと思います。

「〇〇さんって、何が好きかなぁ?」

ASDの人の場合はズレている可能性もあるので、定型発達の人の意見を参考にしましょう。

 

 

相手が「必要そうなもの」は何か?

相手が「好きなもの」の他に、相手が「必要そうなもの」も考えてみましょう。

 

相手の生活や仕事で使えそうなもの、季節や環境の変化で買い足しそうなものなど、その人が近々「必要」「欲しいな」と思いそうなものは何か思い当たるでしょうか。

 

たとえば私だったら、これから冬になるのと、出産を予定しているので、あたたかいグッズ(ひざかけや靴下)や、産後に使えそうなパジャマ、タオル、ポーチなども嬉しいです。

 

 

「好きなもの」と「必要そうなもの」を組み合わせる

「好きなもの」や「必要そうなもの」が見つかったら、早速レゼントの品を選びに入ってもいいのですが、もっとオススメなのは、「好きなもの」と「必要そうなもの」を組み合わせることです。

 

私の場合で考えてみます。

  • 好きなもの:「馬」「ほっこり系」「ナチュラル」「散歩」など
  • 近々必要になりそうなもの:「冬グッズ」「産後グッズ」など

これらを組み合わせて、プレゼントの候補は、たとえば「馬柄の靴下やブランケット」とか、「動物や植物モチーフのタオル」とか、「ナチュラル天然素材のハンドクリーム」とか、どうでしょうか。

 

好きなもの×必要そうなもの

この公式に当てはめると、プレゼントの候補がぐっっと絞られてきませんか?

 

 

プレゼント=相手を知ること

相手に興味を持って理解しようとすればするほど、プレゼントが選びやすくなっていきます。

そして、相手ももっともっと喜んでくれると思います。

 

相手の言動をよく観察して、相手の「want」にできるだけ沿うプレゼントを選ぶ。

 

「プレゼント」に気持ちを込めるとは、こういう「相手の好みを知ろうとする」「相手の希望に沿おうとする」ことなのかな、と思います。

 

「贈る相手」のことだけを考えよう

人によって賛否両論かもですが、1つ注意点として私の考えを書きたいと思います。

 

もし私が、仮に今の私にプレゼントを贈ろうとしたとします。

先ほどのように、あたたかいグッズ(ひざかけや靴下)や、産後に使えそうなパジャマ、タオル、ポーチなど、も候補として浮かぶと思いますが、たぶん「ベビー用品」も浮かぶと思います。おむつとか、ベビー服、おしりふき、おもちゃなどですね。

 

今、ベビー用品を頂いたら、もちろんとても嬉しいです。近々必ず買う予定のものですし、自分(我が家)の出費を減らせるからです。

 

でも、”プレゼント”と考えたときに、ベビー用品はちょっと残念な気持ちになるかもしれません。

なぜなら、私へのプレゼントというよりも、私の「子ども」、または「家族へ」のプレゼントという位置づけになるからです。プレゼントというよりか、出産祝いみたいですよね。

 

もちろんベビー用品も嬉しいですが、もっと嬉しいのは、「私が」使えるものです。

今は自分のお小遣いも無く、将来に向けて節約しているので、そういった「必需品でない」「自分だけのための」グッズは我慢していてなかなか買えないのもあって、より嬉しいですね。

「私」のことを考えてプレゼントしてくれたんだなって、思います。

 

これは私の好みかもしれませんが、きっとどんな人にも当てはまるのではないかと思います。

プレゼントをあげたいときは、贈りたいその人だけ、喜ばせたいその人だけ、のことだけ考えたほうが喜んでもらえるのかなと思います。

 

家族とか、グループに対してあげたいときは、選び方はまた違ってきて、お歳暮や手土産といった「形」を重視するプレゼントになってくると思います。

 

 

何にも浮かばない、そんなときは

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上記で「好きなもの」×「欲しいもの」を考えてプレゼントを選ぶと良い、とお伝えしました。

でも、どうしても「何をあげたらいいか分からない」「プレゼントが浮かばない」ということもありますよね。

 

関係が薄めな場合

極端なことを言うと、「その程度の関係」ということもあります。

職場だったり友人だったりに多いかもですが、無難な関係の人には、無難なモノをあげれば大丈夫だと思います。

 

たとえば、次のような方法で選びます。

  • ネットで「イベント名、性別、年代、プレゼント、定番」などのキーワードで検索し、出てきた商品の中から予算で選ぶ
  • とりあえず雑貨屋さんやお菓子屋さんなどのプレゼントコーナーに行き、予算と同じくらいのものを選ぶ

 

相手との親しさに比例して、予算も抑え気味にしていいと思います。

 

気楽な感じが歓迎されると思います。

関係が薄い人には、あまりお金と労力を割きすぎないことです。

 

 

こだわりが強すぎる人の対処法

たとえ相手が「コレが欲しい」と言っていたものをあげても、喜ばないこともあります。それは、相手の「こだわり」が強すぎるときです。

背景には発達障害(特に自閉スペクトラム、アスペルガー症候群、ASD)があることもあるでしょう。

この場合は、相手が喜ぶものを100%的中させることは不可能と思ってもいいと思います。

 

こだわりが強すぎる人へのプレゼントの仕方で、いちばん良いのは、一緒にプレゼントを買いに行ったり、ネット通販で「これ」と明確に指示してもらうことです。

 

相手が選んだものに、こちらはお金を払うだけにします。

100%喜んでもらえるし、とてもラクです。

 

 

補足:気をつけたいポイント

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photo:acworks

補足ですが、私のプレゼント失敗談より、学んだことをいくつか挙げたいと思います。

発達障害(特にASD)の自覚がある方は、特に気をつけてみて欲しいです。

 

  • サプライズはしない
    サプライズは非常にコミュニケーション能力が求められると思います。空気が読めて、さらに相手の「want」が分かって、そしてばっちりのタイミングで、過剰にやりずぎず・・・・。激ムズなので、定型発達の人ならまだしも、ASDな人には危険だと思います。同様に笑いも取りにいかないほうが良いと思います。

 

  • 趣味のものは難易度が高い
    趣味で使うグッズは、その品物へのこだわりが強い場合が多いです。趣味で使えそうなものをプレゼントするときは、いくつ持っていてもいいようなものにするのが無難だと思います。

 

  • ハンドメイド品は相手次第
    人が手作りしたものが「気持ち悪い」と感じてしまう人もいます。特に口に入れるハンドメイドの食べ物。手作りのお菓子など。もし要らないと思ったときに処分に困ってしまうものです。込められた気持ちが重く感じられがちで、誰かに譲るのもためらわれるし、フリマで売れないことも多いですし…。
    手作りのものが好き、手作りだともっと嬉しい、という人以外にはあげないのがベターだと思います。

 

  • 本人が好きでも制限しているものはダメ
    たとえば、「甘いものが好き」と言っていたとしても、ダイエット中だったり、糖質制限をしていたり、持病のために制限していたり、そういうときに甘いものを貰うと困ってしまいます。好きだけど、ダメ、という場合もあるのです。

 

  • 服や靴など、サイズや素材が重要なもの
    家族や恋人など、洗濯物をしてあげるくらいの関係でなければ、服などは難しいなと感じています。もしサイズが合わない服をプレゼントしてしまうと「着れない…」「着てくれない…」でお互いにフラストレーションが溜まるかもです。
    アクセサリーやバッグ、小物など、サイズがあまり影響しないものを選ぶのがいいと思います。

 

  • 本は「相手が読みたいもの」を
    自分が「これ面白かったから読んでみてほしい」とか「この本の内容はきっと相手も好きだろう」とか、そういう理由で本を贈るのはやめておいた方がいいでしょう。この本欲しい!と直接耳にしたとき以外、相手が読みたい本かどうかは分からないからです。

 

細かいですが、注意したいことを挙げさせてもらいました。

この記事を読んでくださっていて、もし「こういうのは気をつけたほうが良い」というアドバイスがありましたら、ぜひ聞かせてください^^

 

 

魔法のコトバを添えよう

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最後に、私がとてもオススメしたいことがあります。

 

それは、プレゼントを渡すときに、

「要らなかったら捨てちゃって」

「要らなかったらフリマで売っちゃってね」

という言葉を添えることです。

 

もしも「もし気に入ってもらえなかったら相手にゴミをあげてしまうことになる…」申し訳ないと思う気持ちがあったとしても、この言葉を添えれば解消です。

貰う側も、気持ちがラクです。

 

究極、プレゼントは「気持ち」がやりとりできればそれで十分なのです。

モノは二の次でOK。

 

「要らなかったら捨てちゃってね」という魔法のセリフを添えて、「気持ち」だけでも気持ちよく贈りたいですね。

 

 

まとめ:笑顔で渡されるプレゼントがいちばんうれしいから

いろいろ言いましたが、完璧はムリです。

相手が絶対喜んでもらえるとは限りません。

そして、あなたが必ず「相手が喜ぶプレゼントをしなければならない」というルールもありません。

 

定型発達の人なら「気持ち」を受け取ってくれるはずです。発達障害の人だとちょっと反応が読めませんが…。

 

「喜んでもらいたい」「大好き」「いつもありがとう」…

 

そんな、あたたかい「気持ち」を贈れるようになれたら素敵ですね。

 

あなたが笑顔で贈ったプレゼントなら、きっと相手も喜んでくれますよ!

 

 

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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