馬と、波と、ブログ。とび太のプロフィール

馬と、波と、ブログ。とび太のプロフィール 双極性障害、うつ 自己紹介

 

私は26歳のとき、双極性Ⅱ型障害の診断を受けました。

 

「私はここに居ないほうがいい」。幼少のころからそう思ってきた人生。

 

なんにもないまま道東に移住。

そしてわかった、シンプルな生き方。

自分のやりたいことをする、大切さ。

 

同じような境遇にある人や、しんどい思いをしている人たちに少しでも楽に生きてもらいたい。

障害があったとしても、みんなこの世界に存在していていいと感じてもらいたい。

 

人生を諦めて欲しくない。

 

私の経験が、誰かのヒントとなれたら。

そういう思いでブログを始めました。

 

 

 

 

うつになり、生まれるところからやり直そうと思った

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私はいままで、どうしたらいいのか分からないときばかりでした。

 

必死で”進学のエスカレーター”のようなものにしがみついて生きていました。

自分はダメだ。自分は頑張りが足りない。そうして届いた、誰もが知っているような大学、企業。

 

 

”頑張ることを頑張る”

頑張ることを目標にするのが身についてしまっていたのだと思います。一生懸命頑張れば、きっといいことがある。

 

そして、心と体がバラバラになり、自分がいなくなってしまいました。

 

うつになり、人間関係は全部無くなってしまったように感じました。社会的にも、終わってしまったと思いました。

 

生きている価値など、無いと思いました。

 

 

 

なんにもなくなったその先で

 

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△photo by 写真AC

なんにもない、どん底の底まで落ちてゆくと、たった1つだけ小さな光が残っていました。

 

それは、『馬が好き』という思いでした。

 

 

子どもみたいだとか理由を付けて、いつしか言えなくなっていた馬と暮らしたいという憧れ。

真っ暗になったから、やっと見えたかすかな炎。

 

どうせ死ぬなら、馬に乗ってから死にたい。

 

 

 

そんなとき、馬の師匠と出会いました。

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△師匠の放牧地と馬。

 

馬と暮らす世界を知りました。

私は、ここで、生まれるところからやり直そうと思いました。

 

道東に移住して牧場に勤め、牛の乳搾りをしながら師匠のところで馬に乗る生活をしました。

その間、双極性障害と診断されたり、発達障害だと気付いたり。

どん底の底は抜けるばかりでした。

 

出会った人たちは、学歴とか出身とかそんなの関係ない付き合いをしてくれて、”~すべき” で硬くなった私の頭をかち割ってくれました。

 

 

やってみたり、失敗したり、恥ずかしくて悶えたり。

試行錯誤をしているうちに、大切なことに出会いました。

 

 

馬と、波と、ブログ。とび太のプロフィール 双極性障害 うつ 道東

いつもそこに在った道東の美しさに、どれだけ癒やされたかわかりません。

 

 

「シンプルに生きる」

 

それは、道東で出会った動物たちや人たちのように、自分のやりたいこと、wantにまっすぐに生きること。

 

自分がやりたいことを、やる。

少しずつ練習しているうちに、私は私を見つけることができました。

 

 

 

ブログを始める

馬と、波と、ブログ。とび太のプロフィール 双極性障害 うつ 道東

△動物の足跡。エゾリスかな。

 

双極性障害に関することをウェブで検索し、そして驚きました。

双極性障害についての情報ってこんなに少ないの…!?

100人に1人と言われるほど、双極性障害の人はたくさんいるのに…。

 

しんどいのに、どうしたらいいか分からない。双極性障害の波に翻弄されるだけで何もできず、途方にくれてしまいました。

 

双極性障害は医師にも判断が難しいと知り、双極性障害に関する本を読んだり、気分の波を改善するための方法を試行錯誤していました。

そして、あれこれ試しているうちに、波を穏やかにできる方法がわかってきました。

 

薬に加えて、自分なりのやり方でも、症状は改善できる。

双極性障害でも充実した人生を送れる方法がある。

 

一人でも多くの双極性障害の人に、一日でも早く気付いてほしい。

少しでも、一分でもいいから、楽になってほしい。

 

 

そんな思いが増していたとき、幼馴染みのぽかべさん(twitter▷@poka_resort、ブログ▷ぽかリゾート)から久しぶりに連絡があり、

会社をうつになって辞めた。ブログを始めて、”変人についての記事” を書きたいのでとび太の話を聞かせてほしい、と声をかけられました。

 

コーチングの勉強もしている彼女と話していると、するすると言葉が引き出されるような感じがしました。

 

▷▷そのときの記事はこちら

【前編】会社辞めて馬と生きる双極性障害の27歳が、死に場所作りをする理由 | ぽかリゾート
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【後編】「ここで死ね!」と断言されて人生180度変わった、馬と結婚したいイケメンの話。 | ぽかリゾート
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※記事の中では私は男性として書いてあります。インタビューを受けた当時、不安の症状が強く、自分を特定されてしまうかも、親に実家に連れ戻されるかも、と悪い想像をしてしまい、性別を変えて書いてほしいとお願いしたためです。

 

 

「とび太の経験はきっと誰かの力になる」

「『うまやの宿』への軌跡づくりにもなるよ」

 

その言葉は、背中を押してくれました。

 

これが、私がブログを始めるきっかけとなりました。

 

 

 

『うまやの宿』とは

とび太のプロフィール うまやの宿の参考にしているアラスカで出会ったゲストハウス 馬が窓から見える

▲アラスカ、フェアバンクスで泊まったゲストハウス。宿の敷地に馬が放牧されている。うまやの宿のお手本の1つ。

 

 

幼少のころから憧れ、馬。

馬と暮らしたい。

でも、そんなの無理だ。そうやって自分を諦めさせようとしていたのかもしれません。

 

北海道で出会った馬の師匠は、子供の頃”牧童” として馬と働き、馬と一緒に生きてきた人でした。

もう使い物にならないと諦められた馬を連れてきては健康にし、必要があれば人を乗せる練習をし、乗馬として生まれ変わらせました。

 

”ダメ”な馬も、”ダメな人”も、いない。

育て方、生きていた場所が、合っていなかっただけのこともある。

ゆっくり休んで、少しづつ練習したら、また生きてゆくことができる。

 

くるしい思いをしている人たちが、少しでも息が吸えるような時間を増やせたら。

私と同じように、自分を見失ってしまった人、生きづらい人、しんどい人、SOSを出せない人たちへ、心身を癒やし、また生きてゆくエネルギーを充電できるような場所をつくれたら。

誰かにとっての、そっと側にいられるような、ささやかな居場所になれたら。

 

 

馬がいて、人がいて、そこに宿がある。それだけ。

『うまやの宿』はそんな、穏やかな場所を目指しています。

 

 

 

シンプルに、穏やかに、生きよう

双極性障害とび太のプロフィール うつ 道東 虹

△虹が出るのはいつも、雨が降ったあと。

 

 

障害は絶望じゃない、生きていちゃダメなんて絶対そんなことはない。

 

そして、生まれ持った障害は治らなくても、症状は改善できる。生きやすくなれる。

 

私は、私の体と人生を賭けて、それを証明したいです。

 

 

 

【存在するだけで、愛されていい】

 

 

“当たり前”や”~すべき” に隠されてしまった、暖かい心の存在を、まだ知らない人がいるかもしれない。

自分がなぜしんどいのか、みんなが目指す”光” がなぜ自分には見えないのか。一生懸命もがいている人がいるかもしれない。

 

それまで、言葉は知っていてもよく分からなかった”心”の存在。

その存在を知ってから、固くなった心身がほぐれて、だんだんと幸せとか愛とかそういうものが分かってきたような気がしています。

 

小さい火でも、その熱は、きっと自分にも、誰かにも伝わる。そう信じて、あたたかくてやわらかい連鎖が広がっていくことを願いながら、ブログを書いてゆきたいと思います。

 

 

ブログにまとめたことが、少しでも誰かの役にたてたら嬉しいです。

そして、少しでも生きるのが楽になってもらえたら、この上ない喜びです。

 

このブログを読んでくれた人と、いつかうまやの宿で出会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

今後3年。私の目標を書き出しました。

▷▷令和元年。とび太のやりたいこと-ブログ発信とうまやの宿準備

令和元年。とび太のやりたいこと-ブログ発信とうまやの宿準備
...

 

 

 

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病歴(うつ、双極性障害)についての詳細はこちらの記事へどうぞ。

【実録】私はこうして、うつ、そして双極性障害になりました。

【実録】双極性Ⅱ型障害(双極症/躁うつ病)と生きる私の経験談まとめ
...

 

ぽかべさん(@poka_resort )が書いてくれた他己紹介記事もぜひどうぞ。

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※記事の中では私は男性として書いてあります。インタビューを受けた当時、不安の症状が強く、自分を特定されないかも、と思い性別を変えての記述をお願いしたためです。

 

 

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