「食べ物は全部おいしい」と思っていた話

発達障害

 

こんにちは。

私は、25歳すぎまで、「食べ物は、ぜんぶ美味しい」と思っていました。

全部というのは、料理やお菓子、自然のものなど、食べれるもの全てのことです。

美味しいものしか食べていない私は恵まれているとか、幸せ者だとか思っていました。

 

なので、今日、夫となんとなく「今まで食べた不味い料理」の話をしたのですが、不味かった食べ物をあまり思い出せませんでした。

 

『食べ物は全部美味しいわけじゃない』と知ったきっかけの1つは、兄が「母ちゃんの料理マズい」と言ったことでした。

「あぁ、不味いって思っていいんだな」と、感動したのを覚えています。(それまでに食べていた母の料理がイコール不味かったということではありません。)

 

きっかけのもう一つは、牧場で働いていたとき、牛たちが、『美味しくない』という理由で牧草を残しているのを目にしたことでした。

当時私は、美味しくても美味しくなくても「美味しい」と思って食べていましたから。

 

『残さず食べる』ということが正しいと思ってしまっていたのも、助長していたかもしれません。

大盛りのお店とかに行っても、美味しくなくてもなんでも食べ切れるので、「全部食べられてすごい〜」なんて褒められて喜んでいました。

 

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私は、ストレスがあると過食や過食嘔吐をしてしまうのですが、そういうときって、「おいしいおいしい」って食べてしまいます。

だから、なんでも(美味しくはないもの)お腹に詰め込める。

でも実際は、味を感じていないのですが。

たとえば甘いものは、最初の何口かってすごく美味しく感じますが、その後は本当においしいのかと言うと、甘いだけで『おいしい』とは違うかもしれませんね。

凍った食パンとかも、そのままだと、不味くはないかもしれないけれど、美味しくはないんじゃないかと思います。

「食べ物はなんでも美味しい」と考えていたことも、過食を悪化させていた要因かもしれません。

 

 

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「食べ物はなんでも美味しい」と思って生きてきた結果、現在家族をもって困っているのは『腐ったものに気づかない』ことです。

自分は食べれると判断するので食卓に出してしまうのです。夫に指摘されてやっと気づくことがあります。

 

 

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『食べ物はなんでもおいしい』という認知の歪みを治す方法は、

  • 「どんな味かな?」と意識して食べる
  • 傷んだもの、不味いものを残す練習をする

があるかな、と思います。

 

過食症は、それはそれで向き合っていく必要があると思っています。原因をなんとかしないと改善しないからです。

(私は、双極性障害による食欲の異常、発達障害によるストレスによって過食を起こしやすいです。)

食べながら過食を改善【血糖値】も意識してみよう
「もう過食したくない…」そう思ってもくり返してしまうのが過食のつらいところですよね。過食の悪循環から抜け出すカギは「血糖値」かもしれません。この記事では「食べる前提で」過食を改善したい人を応援しています。

 

 

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美味しい食べ物や料理は、食べると「おいしーーー!」と、思わず言葉が浮かんだり、声に出てしまうものだと知りました。

そんな、心から、身体から美味しいと感じる食べ物を選んでいきたいです。

 

 

▽ちなみに、「おいしーーー!」と感動すると同時に、「なにこれ不味っ!」と思ってしまう悲しい脳になってしまいました。

すごく美味しいものを食べると「不味い」という言葉が頭に浮かぶ現象
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